みなしま活動報告Vol.29
◆みなしま天然工房
◇ひとくちcafe
一口を考え、
暮らしを考え、
地域を考え、
世界を考え、
できることから少しずつ…
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どんな仕事をしているか聞かれることが多い昨今、改めて自分なりに整理をしてみました。
「地域資源バンクNIU」で携わっている仕事を一言で表現すると、
「地域や人の価値や魅力を引き出し、つなぐ仕事」。
自然、景観、静寂さ、文化、食べ物、人のつながり…田舎ならでは、地域ならではの豊かさがあります。
これら、従来の経済や働き方では金銭化できなかった、あるいは収益性が見込まれなかった資源を開拓し、新たな商品やサービスとしてデザインする、プロデューサーの役割を担っています。
具体的には、
○地域のお母さんが日替わりでシェフを務めるレストランの運営
○自転車のまちづくりプロジェクトとして、多気町や元マウンテンバイク日本代表監督と協力して、マウンテンバイクの学校や大会の開催
○社会問題解決を目指すソーシャルビジネスを推進するためのセミナー開催
○地域活性、地域開発などをテーマとした研修受け入れ
などなど…
小さな会社ですが、様々な事業に取り組んでいるところ、私は週に3日ほど、イベント補助や事務作業の手伝いをさせて頂いています。
形は違いますが、「可能性を引き出す」という意味で、教員の仕事と似ていると感じます。
直感的に関わり始めた仕事ですが、
社長さんとお話する中で、
途上国や環境から奪う経済のあり方ではなく、
地域の人が、日本が元気になるためのビジネスをしたい、
自然豊かな環境で子どもを育てたい、
という想いに触れ、
勤務条件以上に、
この方に出逢えて良かったなぁと感じながら働いています。
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目標に出会えたこと
仲間に出会えたこと
そして今日に感謝して