今この時この瞬間、私たちは世界を選択し続けている。それはあなたたちへ私たちからつなぐ世代のバトン。ペン先に夢をのせてこの手に力を与えて私たちは無力じゃない。世界は輝き続けている。私たちは照らし続けている。

足元にいのちの輝きはゴロゴロ転がっている。ときおり「こうあらねば」と踏ん張っている自分に気づく。もっと体の声聞いて、自分が咲ける瞬間をただただ信頼して。野花は語りかける。だれも見ていなくてもそっと花を咲かせて。

大学のとき、学校の先生からこんな話を聞いた。話すこともできない、動きもほとんどない、という重度障害のお子さん。教室の端っこでただただ本をペラペラしていた。よくよく観察すると、めくる感触を楽しんでいるようだと。だから、太鼓や水、振動を通して…

［子どもたちのまなざし］生まれたときからいつも一緒の二人。お互い何をもってるのか気になるようで、ハイッて渡したり、取り合いして泣いたり。最近は「行くよー」とさそうとおいでー、と言いたげに手をつなごうとする。こんなに小さくてもまなざしに人の…

できないこと、わからないことに素直になること。わからないことはわからないと言えること。難しいことを難しいといえること。自分にストップをかけられること。それも、勇気。

子どもたちが シャボン玉で遊んでいて その姿が 愛しくて愛しくて たまらなかった。 ふわりふわりと浮かぶ 柔らかな空気の球を じっと見つめる 小さな瞳 まるで 魔法でも見るかのように キラキラと 輝いていた。

人種、障害、経済格差、性差、あらゆる境遇に関係なくすべての生きとし生けるものが健やかであるように何者にも抑圧されず、その持てるいのちのポテンシャルを無限に広げ、豊かでうつくしい時間を分かち合えますように

お空に帰ったおばちゃんが庭にわけてくれた朝顔。花が咲くと、その優しい思い出も一緒にひらいてくる。うれしいな。

ラオスを訪ねたという友人からおすそ分けいただいた青いチョコレート。国際協力の現場のお話とともに嚙みしめさせていただきました。

双子が一歳半をむかえた。あんなに小さく生まれてきたのに、もうぷくぷくになって歩きだしたりしゃべりだしたりしている。一週間、一ヶ月とどんどん変わっていくからその前の姿を簡単に忘れてしまう。写真を眺めるとそのパッチワークにドキドキする。1人の人…

一人一人の中に美しく輝く世界があるということ各々がそれぞれの空間を慈しみ、そこで過ごすかけがえのない時間を愛おしむこと

エンジェルスマイルモモさんのワクワク塾に行ってきました。ここの助産院はご縁が深くて来るたびに懐かしくあたたかなお母さんの匂いがします。お母さんの近くには赤ちゃんや子どもがいてやわらかい肌がありにんまりした笑顔がありめちゃくちゃな涙がありご…

昨日は続く曇り空の合間に美しい満月が見えました。やぎ座の満月。3歳の娘ときれいだねー、と眺めた時間は私の人生の宝物。17日はイスラエル、ユダヤの人々にとってもとても聖なる日だとか。その時空間を生かされている奇跡。わたしが何者でも何をしていても…

みちがひらくまえ、その先の光景はまだ見えない。生まれる前の胎児はどんな顔してるのかどんな性格かわからないのと同じように。だから、不安になるのは当たり前。ときを待つのだって大切なプロセス。扉に手をかけてその感触を味わって背中に見える光景も過…

幼かったとき保育園の先生だったかに「あなたの手はあなたのものだけじゃないんだよ」といわれた記憶があって。あまりに遠い記憶だからどんな文脈で聞いたのか覚えていないのだけれど。本当だったのか夢の中の出来事なのかもわからない。今、こどもたちを前…

かろやかにさわやかにかろたのしく自然とこぼれる笑みがきっとだれかのこころの糧になる

娘の保育園でかわいいリスちゃんに出逢いました。駐車場の花壇にそっとかくれてみんなの様子を見ています。毎日毎日飛び交う「行ってきます」を聞きながらその足取りを感じているのでしょう。親も知らない子どもの涙を子の知らない親の踏ん張りをその小さな…

楽しいときほど写真に撮りたいのにうつくしい記憶としてとどめたいのに楽しいときほどその瞬間はその手をスルスル抜けて爽やかに流れさっていく。それはあわくはかない虹のようにダイヤモンドの一欠片のように人の心をおどらせまた地球に還っていく。さよな…

あおむし見つけた娘が「もうすぐお家だよーがんばれ〜」と声をかけていた。そのあとあおむしはどんな時間をすごしたのだろう。かみさまからプレゼントされた今日というまたとない一日。わたしはわたしの一日を。あなたはあなたの一日を。何を見て何を感じど…

文字どおりゴールデンウィーク。10日もお休みが続くなんてまるでバカンス。あらゆるところであらゆる人があらゆる形で時代の幕開けを迎えた。初夏の風とともに。歴史上の偉人もどこまでも続く空に誓ったのだろうか。その志を。初夏の風にのせて。

朝から降った雨が保育園に向かうドライブ中、どんどん晴れ間に変わっていった。送り届けて昨日こどもたちが訪ねたというお花畑へ。空に向かってそれぞれに伸びている姿が印象的だった。

昨日はどんな記事を書こうか迷って書けなくてそして今日は雨上がりこどもたちは保育園でお花畑にお散歩に行くという。晴れてよかったね。心からそう思う。昔はどこかそれっぽっちのことでって思ってた。今は心からそう喜べる。それがうれしい。どうぞこども…

うれしい便りが届きました。懐かしい友人から初夏の香りとともに。ポストを開けるとふわりと心地よい空気が漂う。それだけで今日一日がシアワセ色に包まれたりします。彼女の手紙はそんな存在。このブログも柔らかにめぐる季節とともに今を生きる悦びをわか…

こどもが熱を出して家でじっと過ごした週末週が明けても保育園はおあずけ。いつ買い物にいけるかと体温計とにらめっこが続く。大好きな抱っこももう十分よって体が言ってる。ながーくながーく感じる時間。こどもが大きくなったらあっという間と思うのかな。…

わたしの仕事は何かなぁ。ずっと考えていてふと「いのちを輝かせること」って言葉が湧いてきた。だけど口に出すのはちょっぴり恥ずかしくて何度も紙にしたためながらぐるぐるしていた。今日ふと思った声に出していってみよう。誰に言うかなんて相手がどんな…

日々淡々とあゆみをすすめる昨晩パン焼き器のスイッチを押し忘れ、あわてて早朝から焼き始める。朝からオナカスイタの大合唱。日々のごはんは毎日毎日いのちをつなぐ小さくて大切な1ピース。平凡の積み重ねこそ日々を生きる奇跡。

日々淡々とあゆみをすすめる昨晩パン焼き器のスイッチを押し忘れ、あわてて早朝から焼き始める。朝からオナカスイタの大合唱。日々のごはんは毎日毎日いのちをつなぐ小さくて大切な1ピース。平凡の積み重ねこそ日々を生きる奇跡。

くもが流れている。ゆっくりゆっくりとかたちを変えながら。10年前も私はどこかで空を見ていたそして10年後も私は空を見上げているいろんなことがかわっているのだろうねでもきっとかわらない私が確かにそこにいるのだろうね。こうしてぐるぐる言葉で遊んで…

ずっと「お母さん」って呼ばれるのに違和感があった。だけど、今日ふと気づいたの。お母さんにならなきゃ、分かち合えなかった気持ちがいっぱいあるんだなって。せつなさも悔しさも楽しさも喜びも。さくら舞う公園がこんなに幸せなんだって知らなかった。だ…

いっぽ、いっぽ。みんな歩はばも向かう先もちがうけど小さな一歩、大きな一歩。いっぽ、いっぽ日々つみかさねてそれぞれの春を迎えよう