ひとりごと。③
純粋に相手を尊重することの難しさっていったらない。
相手の素晴らしさを認めた瞬間、
私もこうしたいのになんで自分はダメだ、とか、
自分が負けない分野ってなんだ、とか、
考えてしまう。
プライドとか自我が邪魔をする。
素直にいいものはいい、と言いたいよね。
力入りすぎ、不器用な奴だなぁと笑われた。
その通りなんだなぁ。
頑張れば頑張るほど、
よくしようと思えば思うほど、
息が詰まって空回りしている。
何もしないで立っているだけ、見ているだけ、がいたたまれなくて、
「何でもやります!」
「何か出来ることないですか?!」
って動いてしまう。
それが迷惑だったりする。
自然体でいられる人がうらやましい。
まっすぐまっすぐ。
自分の心に耳を傾けて。
いつも言われた言葉は、
「何をしたいか、だよね」だった。
私は何をしたいのだろう。
考えすぎず、自然に見つかるといいね。