体とオハナシ
今日は、
ほんのり頭が痛いのだけど、
食欲もあまりないのだけど、
悲観するのではなく、
これは体が何か調整をしようとしているんだ、伝えようとしているんだと思えるようになってきたから、
心はものすごく楽。
食べ物を選んでみたり、
環境を選んでみたり、
空や緑を眺めてみたり、
水を飲んでみたり、
トイレに行ってみたり、
一つ一つ、体とコミュニケーションしている。
これは私の体にあってる?
もしかしたら、昨日までの食べ物にヒントがあるかな。
体は、痛みやダルさをもって応えてくれる。
あるいは、何も感じさせない元気な状態をもって。
自分を知るって面白いのだ。
悠長だね、と笑う人がいるかもしれないけれど。私には、そんな余裕はないと。
それが、かつての私だった。
その残影が、今の私に向かって言っている。悠長だね、と。
うん、そうだね、悠長だ。
私はそう答えるよりない。
いやいや私だって仕事やってますから、なんてオーラを出す必要もない。私が自分を大事にしていることを、責める人はいない。
あの頃の私は、自分を好きになるために、私が必要な人間である手応えを感じるために、仕事に没頭することが必要だったんだ。
今はもう、頑張っても頑張らなくても、どちらでもいい。
方向が違うだけ。
以前も今も、一生懸命生きている。
それで十分なんだ。
あー、空を眺めてぼォーっとしてたら頭痛くなくなった。