郵便局のお仕事
また余計なことをした。
同居人が電車で2時間以上離れた友人を訪ねて出かけた。
少し冷静になってから同居人に確認すると…、「
頭が真っ白になったのだった。「大丈夫!?送らなくていいよ!?
さて選択肢は2つ。
まだ私の入れたポストは集荷されていないはず。
まずは、送ったときに手元に残った控えの番号に電話。と、
「取り戻しサービスがあります。最寄りの大きな郵便局に電話をしてみてください。」
ポストの前で受け取ることはできますか?もちろんIDは持っていきます!
「うーん、局の判断ですが基本的にはできません」
ということで郵便局に電話すると、「ありました!取戻しができます。局で保管しておくので、取りに来てください。」と快く返答してくれた。何だかお姉さん、こっちの気持ちを汲んで一緒に急いで確認してくれたのがうれしいな~。何気に待っている間の音楽も、アップテンポなクラシック。
・・・と大分省略しましたが、無事同居人の携帯は無事私の手元に帰ってきたわけです。
郵便局って、恐ろしく大量の手紙を扱っているのに、こんなときに即座に快く対応してくれて、本当にスタッフの人は素敵だと思いました。自分のあほさにさらに幻滅しつつ、社会の懐の深さに、まだまだ生きていけると思ったのであります。