ブログを始めたきっかけ その1
私の悩み1/∞
愚痴が多い。
思考が脈力なくて、いつも何の話?と言われる。
自分の頭には、いつもとりとめのない話題が転がっている。しかも人に言わずにおれない瞬間がしばしばある。
ずっと、そんなマイペースな自分に付き合ってくれる相手を求めていた。
だから寂しいときには、
いらぬ悩みや迷いや不安が頭を洪水させているときは、
友達や母親に電話したり、予定を入れて気持ちをまぎらわせたりしていた。
そうやっていつも人に頼っていたんだな。
だから、電話に出てもらえなかったり、うまく予定が回せなかったりしたときは、さらに落ち込むんだ。勝手に心配して、勝手に自爆しているんだから、世話が焼ける。
書くことなら…と日記も書いた。大学時代はだいぶ手帳(ノート欄にこれでもか、と日記を書いた。今見るとアリが這っているみたいだ)に救われた。
だけど、私の頭は、一人で思っているだけじゃ満足しないようで、やっぱり誰かに聞いてほしいみたいだ。
一人で少年兵に心を痛めたって、児童売春について悩んだって、過疎を危惧したって、何の解決にもならない。
私なりに社会に投げ掛けたいことがある。
ブログなら…、自分の頭をうまく消化できるんじゃないか。少しでも気持ちを表現して、楽になって、いつか誰かに何かの想いを汲んでもらえるんじゃないか。
そんな淡い期待を込めて。