パン作り研究記#4
今まであれこれ中途半端だったパン作り。酵母を変えてみたり、粉を変えてみたり、発酵チェックを怠ったり…。一人で試していると正解がわからないので、多少投げやりになっている自分もいて。反省して今日を迎えます。荷物の整理やら迷走する政治やらに心振り回され(色々気になり手を出したくなる性格はなかなか治るものではないし)、自分自身迷走している感じでしたが、昨日読書をして、改めてパン作りきちんとやらなきゃなぁと思いました。
さて、もともと家にあった粉がなくなったので、地粉を使ったパン作りに取り組んでいます。
以前このレシピで作ったとき、ふわふわで食べやすかった思い出があり、今一度丁寧にやってみようと。
天然酵母が気温でダメになってしまったので(冷蔵庫に入れておけばよかったー)、有機酵母を使い、(私にしたら割とマメに)30分ごとに発酵をチェックするようにしました。
26度で2時間キープすると、ちゃんと二倍になってる!
レシピでは袋もぱんぱんになるはずなのに、全体的にべっとりしている感じ。発酵過多?足りない?
50gずつ分割して丸めるも、やっぱりベトベト…。手粉をつけながら丸めました。
で、ここで20度の室温で40分くらいおくと、だいたい1.3〜1.5倍になったのでオーブンへ。膨れたというより、もったりべっとりした感じが心配…。
焼いて食べてみた感想。
なんとなく生っぽく、酵母の風味が気になる。前回よりふわふわにならなかったなぁ。
一人でやっているとこういう一つ一つが不安。独学でやっている人は、よほど知的好奇心が旺盛なんだろうな。私は失敗を恐れる気持ちがどこかであって、逃げ腰になってることがあるなぁ。
と言っていてもしょうがない。
進むしかないのじゃ。