神話と夢と。
19時から、地元のゲストハウスのイベント、古事記ナイトに行ってきました。
人力車で日本一周もした上に、思いあって伊勢に移住したという神力車祥平さんが、神話についてお話くださいました。
神宮参拝の本来の意味やら、一つ一つの言葉に込められた意味やら、本当の自分に向き合うこととは、やらやら…。目からウロコが落ちっぱなしでした。
特に印象的だったのは、願いと祈りの違い。神社では、頼み事ではなく、意をのることが本来だそうです。それもに荒御魂において。
頼むは自分。
信じて動けば、何事も成就していく。
夜風にふけりながら、夢を語り合う。祥平さんが「うん、うん、思っていれば叶うんだよー」と言いながら聞いてくれる。そしてちょっとずつ心の緊張をほぐしてくれるんですね。頑張るんじゃなくて、ありのままの心を受け入れればいいんだと思えてくるのです。隣の女の子にも、初めてあったとは思えないくらい心を開けたのです、お互いに。
最後に、お互いの夢をハンカチに書き納め。
「みんなで力いっぱい働こう!
笑顔で社会にとびだそう!」
一人一人がいいところを生かして
地域で元気に生きていけるように
…
ゆっくりでもいいから、夢に向かって歩いていこう。