道を選ぶ
気づいたら、一気に目の前に選択肢が具現化していた。
引き寄せって、本当なんだなぁ。想像したより何倍にもなってやってくるから、足元掬われそうだけど。
無数にある選択肢を選びとって、
最後に選んでいくのは自分。
人生というキャンバスを彩っていくのは自分。
頭のシナリオや社会が求める人物像に沿って歩みを進めて行くか。
どこへ行くかわからないけれど、心揺らぐものに身を委ねて進んでみるか。
輪郭を書いてしまって、はみ出さないように色を重ねていくのか。
どんな絵ができるかわからないけれど、ときめく色をキャンバスにぶつけてみるか。
誰かに評価してもらうための人生を選ぶか。
私が行きたい道を選ぶか。
そこに正解はないし、善悪もない。
自分がどちらに心惹かれるか、だけのこと。
どちらにしても、心と体と一緒にある限り、私たちは常に選択を迫られ続ける。