パン屋がやりたいの？

最近、心が消化不良、というかスッキリしないのは、アウトプットしていないからかな。

今の自分と、

一年間の私の言葉が

描いていたものと違う気がして、

応援してくれた方に対して、

申し訳ない気持ちが拭えなかった。

パン屋さんやってる？、

と聞かれると、

うん、とも言えるし、

ううん、とも言える。

今になったら、

それが私の全てではないから。

なんだか一年間の言葉に対して、

無責任な気がしたりする。

天使のひるねパン工房は、

意思を越えたところで巡ってきた

神様のプレゼントだから、

「自分がやる」という感覚で捉えることができない。

あまりに素敵な出逢いの重なりの中にあるから、

畏れ多く思う自分もいる。

でも、

今の私になるために、

心の奥に何があるのか気づくために、

必要なステップだったのだということだけはわかったんだ。

「パン屋さん」になりたいわけじゃないんだ。

みんなの笑顔を見たいんだ。

この地域に生まれたこと、

この体に生まれたこと、

この家族や仲間のもとに生まれたこと、

自分が歩いてきた道のり、

誇りに思ってほしいんだ。

感じてきたこと、

思ってきたこと、

考えてきたこと、

大切にしてほしいんだ。

いろんな生き方や価値観があるよ、

好きな生き方選択しよう、

と伝えたいんだ。

今ここで、

あなたがあなたらしく輝くことが、

同じく隣にいる人が輝くことが、

巡り巡って

世界の平和につながっていくと、

信じてほしいんだ。

どんな場所で働いていても、

何をしていても、

心からの喜びが、感謝が、祈りが、

あなたの言葉や行動に乗って、

世界を創っていること、

感じてほしいんだ。

輝くいのちを抱いて、

生まれてきたすべての人へ。